61*61*1998年、ソーサとマグワイアが超えるまで、38年間抜かれることの無かった記録。 シーズン61本塁打。 その61本の記録を出したロジャー・マリスがベーブ・ルースの記録60本を破るまでの苦悩を描いた感動作。 トレードでヤンキースに来たばかりのマリス。 しかも無愛想。コミッショナーは国民的英雄ベーブの大記録を華のないマリスに新記録を出されるのを嫌い、 マスコミもファンまでもがハンサムで華のあるチームメートのマントルに記録更新を期待する。 マリスはホームランを打ってもファンに罵声を浴びせられるが、親友のマントルや家族に励まされホームランを打ち続ける。。。 2001年アメリカ 監督:ビリー・クリスタル 出演:バリー・ペッパー、トーマス・ジェーン 彼は、引退後にその時の苦悩ぶりを 「もし61本塁打を打っていなかったら、僕の野球人生はもっと楽しいものになっていただろう」 と語ったそうです。 野球好きには是非見てもらいたい一本です。 ジャンル別一覧
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